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住まいを考える

このサイトではリルームという切り口で住まいをみようとしている。
しかしリルームという部屋を考える事は住まいについて考える事であり、
部屋について考える事は家に着いて考える事でもある。
つまり全体を語れなければ部分は語れず、
全体を語る事は部分も含まれている というのと同じである。

最近,スエーデンの建築家の話を聞く機会があった.
スエーデンでは住まいは福祉の観点を抜きにして語れないというのだ.
逆に言うと福祉は住まいで始まり.住まいで終わる。というのだ。
スエーデンの3大政策とは
1)すべての国民が安心して過ごせる住まいの実現
2)経済的保証
3)24時間,365日の看護システムをつくる
    ことにあるという
なんとうらやましい政策だろう。今の偽装事件が話題をさらってるこの国とは大違いだ。
ドイツでは宅地の売買は許されないと言う.
住宅は個人の住まいであっても社会的資産であるという考え方があるというのだ。
なるほど景観が美しいはずだ.
自分の所有物ならどこに看板を立てようがネオンサインをつけようが
おかまいなしのこの国とは大違いだ。
私達もそろそろ住まいも景観だと考えるべきではないだろうか。

Writer: reroom (2006.01.28)
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